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2012年06月01日

"神戸の作家たちと沖縄展”記念講演

神戸文学館 文学イベ ント・土曜サロン  

神戸の作家たちと沖縄展が神戸文学館で4月28日〜8月26日まで開催されています。

"神戸の作家たちと沖縄展”記念講演

日時:平成24年6月16日(土) 午後2時~3時半
「ヤポネシアと兵庫の作家たち -島尾・岡 部・灰谷-」
講師 西尾 宣明 (プール学院大学教授)
「ヤポネシア」という言葉をつく り、今日の日本の源流を琉球弧=南西諸島に探った島尾敏雄をはじめ、
沖縄戦で許婚者を失ったことから 沖縄への関わりが始まった岡部伊都子、放浪の末にたどり着いた沖縄が
新たな文学活動の出発点となった灰谷健次郎。それぞれの視点と足跡。作品から読み取れるものとは―。
研究者の西尾教授に存分に語っていただきます。

日時:平成24年6月23日(土) 午後2時~3時
「創作エイサー“神子(かみんぐゎー)”と沖縄講座」
沖縄講座講師 兼次  賢一 (カラハイ プランニング)
神子は最年少7歳からの女性ばかりの元気いっぱいのエイサーチームです。大きな声 の囃子と
切れのある演舞には定評があります。兼次さんは神子の主宰者で、小中高校生の沖縄学習の講師、
FMわぃわぃでの沖縄番組のDJ―と幅広く活動されています。23日は「沖縄慰霊の日」です。
「神戸の作家たちと沖縄 展」とともに、沖縄の熱い風と思いを感じていただければと思います。

日時:平成24年7月14日(土) 午後2時~3時半
「兵庫・沖縄 交流の 40年」
講師 高橋 守雄 (ひょ うごボランタリープラザ所長代理)
兵庫と沖縄には戦前から深いつな がりがありました。太平洋戦争では、兵庫二中(現・兵庫高校)出身の島田叡が
沖縄県最後の官選知事として、文字通り命をかけて県民を疎開させ食料確保に奔走しました。
そんな歴史に加えての1972(昭和47)年の沖縄返還。沖縄の人たちと手を携えようーとの動きが期せずして起こりました。
官民一体となっての「兵庫・沖縄友愛運動」の始まりでした。高橋さんは、当初から運動に関わり、携わってきました。
40年の歩みをたどります。

日時:平成24年7月28日(土) 午後2時~3時
「琉球舞踊&民謡・ポップス“うりずん”と沖縄講座」
沖縄講座講師 兼次 賢一  (カラハイ プランニング)
うりずんは、沖縄の方言で「初夏」を意味します。
沖縄の初夏をイメージさせるはつらつとした神戸在住のグループです。
あでやかな紅型の衣装での琉球舞踊をお楽しみください。
優美な手の動き、能に源流をたどることができる足運びにも注目を。
三線(さんしん)の生演奏では、なじみ深い曲も披露します。兼次さんは沖縄学習の講師などとして活躍中。

開催場所:神戸文学館 セミナーエリア 
受講料:参加資料代として 200円をいただきます。(小学生以下無料)
申し込み:先着順  定員50名 
申し込み方法: 受講名称、住所、氏名、電話番号を お知 らせくだ さい。
・ 電話・FAX: 078-882- 2028 (水曜日は休館日)
・ハガキ: 〒657‐0838 神戸市灘区王子町3丁目1-2 神戸文学館あて
・E-mail :  kobebungakukan@river.ocn.ne.jp  まで。
・館内でも申込を受付しています。
・申し込み後、参加出来ない時は必ず電話してください。



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Posted by たかまぁみぃ三線会 at 12:00│Comments(0)イベント
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